弁理士試験の科目と合格基準
短答式・論文式・口述試験の3つに順に合格します。
短答式筆記試験
短答式筆記試験の問題は、五肢択一の全60題で、試験時間は3.5時間です。
| 科目 | 出題数 |
|---|---|
| 特許・実用新案に関する法令 | 20題 |
| 意匠に関する法令 | 10題 |
| 商標に関する法令 | 10題 |
| 工業所有権に関する条約 | 10題 |
| 著作権法及び不正競争防止法 | 10題 |
合格基準は、満点の65%の得点を基準に、工業所有権審議会が相当と認めた得点以上です。また、各科目で満点の40%を原則とする基準を下回らないことが必要です。
論文式筆記試験
論文式筆記試験は、必須科目と選択科目に分かれます。必須科目は特許・実用新案が2時間、意匠と商標が1.5時間ずつです。選択科目は1.5時間で、受験願書を提出するときに選択問題を1つ選びます。
必須科目の合格基準は、標準偏差で調整した得点の平均が54点を基準に、審議会が相当と認めた得点以上です。47点未満の科目が1つでもあると不合格になります。選択科目の合格基準は、満点の60%以上です。
論文式の試験では、弁理士試験用の法文が貸与されます。選択科目で貸与されるのは、法律の受験者だけです。
口述試験
口述試験は、特許・実用新案、意匠、商標の3科目の面接で、各科目10分程度です。評価はA、B、Cの3段階で、C評価が2つ以上ないことが合格の基準です。
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出典
- 特許庁「弁理士試験の案内」
