弁理士試験の受験計画を比較する
2027年・2028年・段階合格の3つの受験計画を比較します。
表で比較する
表は横にスクロールできます。
| ひとことで | 短答式と論文式を並行して学ぶ | 秋から短答→論文→短答の順に学ぶ | 全87回で短答式と論文式を目指す | スマホで学び、2027年と2028年に対応 | 動画で学び、2027年と2028年を受験する計画 |
|---|---|---|---|---|---|
| 期間・ペース | 短答式と論文式を並行して学ぶ・添削12回(添削あり) | 短答→論文→短答の3段階で学ぶ | 全87回・答練・模試 | 動画 計422回・約207時間 | 講義 約290時間 |
| 受講料 | 239,800円〜 | 541,000円〜 | 385,000円〜 | 99,000円 | 297,000円〜 |
| 割引 | — | — | 秋の早割キャンペーン11月30日(月)まで | — | — |
| 教材 | アガルートのオリジナルテキスト(受講料に含まれる) | LECのオリジナルテキスト(受講料に含まれる) | TACのオリジナルテキスト(受講料に含まれる) | Webテキスト(冊子は別売) | 資格スクエアのテキスト |
表は各講座のページと同じ情報です。受講料は2026年11月2日時点の定価です。割引や最新の料金・日程は、公式サイトでご確認ください。
3つの受験計画の違い
3つの受験計画の主な違いは、最終合格を狙う年と短答式の免除を使うかどうかです。段階合格は、2027年に短答式、2028年に最終合格を狙う計画です。短答式に合格すると合格発表の日から2年間は短答式が免除されるので、2028年は論文式と口述試験の学習に時間を使えます。
| 計画 | 2027年の受験 | 2028年の受験 |
|---|---|---|
| 2027年に最終合格 | 短答式から口述試験まで | なし |
| 2028年に最終合格 | 受験するかを選ぶ | 短答式から口述試験まで |
| 段階合格 | 短答式 | 論文式と口述試験 |
週に必要な学習時間
週に必要な学習時間は、2027年に最終合格を狙う計画が59時間以上、2028年に最終合格を狙う2つの計画が17〜54時間です。合格までの学習時間は、一般的に2,000〜3,000時間が目安です。公的な統計はなく、法律の学習経験によって時間が異なるので、2,000時間と3,000時間の両方で計算します。
計算は、2026年11月に学習を始め、短答式が5月中旬、論文式の必須科目が6月下旬の場合です。たとえば、2,000時間を約86週で割ると、週に約23時間です。
| 計画 | 学習する期間 | 2,000時間の場合 | 3,000時間の場合 |
|---|---|---|---|
| 2027年に最終合格 | 論文式まで約34週 | 週59時間 | 週88時間 |
| 2028年に最終合格 | 論文式まで約86週 | 週23時間 | 週35時間 |
| 段階合格 | 短答式まで約28週 | 週36時間 | 週54時間 |
| 段階合格 | 短答式の後、論文式まで約58週 | 週17時間 | 週26時間 |
2028年に最終合格を狙う計画と段階合格の計画は、どちらも論文式まで約86週ですが、時間の配分が異なります。段階合格の計画は、短答式と論文式の配分に決まった目安がないので、半分を短答式までの約28週に使うとして計算しました。そのため、短答式までの週の負担が重く、短答式に合格した後の負担は軽くなります。
講座を購入する時期と追加の購入
2027年に最終合格を狙う計画と段階合格の計画は、今、講座を購入します。2028年に最終合格を狙う計画は、割引の終了日までに購入すると、受講料が27,280円から100,000円安くなります。
| 計画 | 購入の時期 | 追加の購入 |
|---|---|---|
| 2027年に最終合格 | 今 | 2027年に合格すれば必要なし |
| 2028年に最終合格 | 割引の終了日まで | 2028年に合格すれば必要なし |
| 段階合格 | 今 | 短答式の講座だけを購入した場合は、論文式の講座 |
受講料はいずれも税込で、TACは別に入会金10,000円が必要です。
| 講座 | 割引の終了日 | 割引の後の受講料 | 通常の受講料 |
|---|---|---|---|
| アガルートのカリキュラム(添削あり) | 2026年12月24日 | 245,520円 | 272,800円 |
| LECの1年合格ベーシックコース(通信) | 2027年1月31日 | 425,000円 | 525,000円 |
| TACの1.5年本科生(Web通信) | 2026年11月30日 | 429,000円 | 473,000円 |
学習を始められる時期は、アガルートとTACが今、LECの通信が初回の教材を発送する2027年3月以降です。
2027年向けの講座では、TACの8ヵ月本科生の割引が2026年11月30日に終了します。
スタディングの基礎・短答・論文総合コースと資格スクエアの基礎・短答・論文パックは、2027年と2028年の両方に対応しているので、2028年の受験に向けた追加の購入は必要ありません。一方、TACの8ヵ月本科生とLECの短答・論文コンプリートコースは受講期限が2027年7月末なので、2028年に受験する場合は2028年向けの講座を購入しましょう。
不合格の場合の計画の変更
不合格の場合は、短答式に合格していれば次の年は論文式から、合格していなければ短答式から受験します。
| 計画 | 短答式に不合格の場合 | 論文式に不合格の場合 |
|---|---|---|
| 2027年に最終合格 | 2028年に短答式から受験 | 2028年に論文式から受験 |
| 2028年に最終合格 | 2029年に短答式から受験 | 2029年に論文式から受験 |
| 段階合格 | 2028年に短答式から受験 | 2029年に論文式から受験 |
段階合格の計画は、2027年の短答式に不合格でも最終合格を狙う年が変わらないので、2028年は短答式と論文式の両方を学習します。
TACの1.5年本科生の受講生は、2027年の短答式に不合格の場合、手続きをすると2028年向けの短答式の答練と一部の講義を無料で受講できます。
各コースの詳細・申込み
気になるコースが決まったら、公式サイトで最新の日程・受講料を確認できます。
アガルートアカデミー
短答式・論文式カリキュラム
2027年合格目標 短答式試験・論文式試験対策カリキュラム
LEC東京リーガルマインド
短答・論文コンプリートコース
2027年合格目標 短答・論文コンプリートコース
資格の学校TAC
8ヵ月本科生
2027年合格目標 8ヵ月本科生
スタディング
基礎・短答・論文総合コース
基礎・短答・論文総合コース[2027年度+2028年度試験対応]
資格スクエア
基礎・短答・論文パック
【28年度合格】基礎・短答・論文パック
出典
- 特許庁「弁理士試験の免除関係に関するQ&A」
- 特許庁「令和8年度弁理士試験公告」
